2017年1月24日火曜日

邸別梱包

昨日から、寒波が来襲して、比較的温暖な淡路島でも昨夜は薄っすら雪が積もりました。

兵庫県は南北に長く、日本海と太平洋に面しています。

北部では記録的な積雪で、高速道路等でかなりの立ち往生が発生しているそうです。

くれぐれも安全運転でご安全に!

さて昨今、屋根材の多様化等により、一棟ごとの邸別梱包が主流になりつつあります。

和形の瓦の場合、使用するアイテム数も多く、現場で職人さんが使用する順番、商品が運送中に破損しないように・・・など、細心の注意を払って梱包します。




数量、瓦の形状等により、どうしても先に使用する瓦を下に梱包する場合もありますが、出来るだけ現場の職人さんに負担を掛けないように真心梱包を心掛けています。

製造~運送~施工業者が揃って初めて瓦屋根が形成されます。

さて、今日は人員不足のため梱包のお手伝い!

なお、いぶし瓦はアイテム数が多いので、お得意先様にはこの場をお借りして、出来るだけ事前発注のご協力の程、宜しくお願い申し上げます。


2017年1月21日土曜日

身体も屋根も早めのメンテナンスを!

昨日は2年ぶりに歯医者に行きました。

被せの銀歯がずいぶん前に外れたのを放置していたので、抜歯する羽目に・・・。

先生からは「早めに治療すれば抜歯しなくてもよかったのに。次回は早めに来てください!」って言われました。


「屋根は早めにメンテナンスして下さいね」って普段言っているのに、自分の身体のメンテナンスは後回し・・・。

歯が痛くなってようやく歯医者へ。これではダメですね。

抜歯したので、禁酒の勧告を受け、久しぶりの休肝日になり肝臓には優しい日でしたが・・・(笑)

合言葉は「虫歯と雨漏りは早めの治療を!」

早めのメンテナンスは、結果的にコストも抑えられます。

2017年1月20日金曜日

雪止瓦

今日は二十四節気の第24「大寒」

暦通り、比較的温暖な淡路島でも、今夜の天気予報は雪マークが!

屋根に雪が積もると様々な弊害があります。

そこで登場するのが「雪止瓦」




輪っかの部分が、積もった雪が一気に滑り落ちないようにします。

何故滑り落ちないようにする必要があるのか???

雪の重さはかなりのもので、積もった雪が一気に滑り落ちれば、雨樋や下のカーポート、植木などを破損する可能性があるからです。



もちろん、平板瓦にも雪止瓦があります。

ちょっと調べてみると、豪雪地帯では雪止瓦を付けないそうです。

理由は、雪下ろしの時にスコップが当たって邪魔になるからだそうです。(なるほど!)

雪がほとんど積もらない淡路島では、雪止瓦を設置しません。

しかし、番外編!


入母屋屋根などの下り棟の鬼瓦を留め付けるのに雪止瓦を使用します。

施工後見えませんが、ちょっとした工夫です。

全国的に雪が降る模様。

スリップ事故など起こさないよう、十分安全運転に心掛けてくださいね。

次の二十四節気は「立春」

早く暖かくなってほしいですね。


2017年1月19日木曜日

郷土料理「ちょぼ汁」

今日は、瓦の話ではなく、淡路島の郷土料理「ちょぼ汁」のご紹介です。

三時のおやつタイムに、グループ会社の事務員さんが「ちょぼ汁」を作ってくれました。

「ちょぼ汁」が大好物は私は、久しぶりの味に大興奮!あまりの美味しさにお代わりもいただきました(笑)

「ちょぼ汁」とは


一見、ぜんざいのように見えますが、一言で表現すると豆のお味噌汁。

材料は
・ささげ豆
・干しずいき(里芋の葉茎)
・もち粉
・味噌、鰹節、出汁など

「ちょぼ汁」は、産後の女性の回復食として江戸時代から食され、呼び名は「おちょぼ口」の可愛い赤ちゃんになるように願いを込めて名付けられたそうです。※諸説あり

材料の「ささげ」は古い血を下す作用があり、母体をきれいにしてくれ、栄養価の高い「だんご」は母乳の出を良くすると言われています。

味噌や鰹節はタンパク質を多く含み、「ずいき」はミネラル、ビタミン類、食物繊維を豊富に含み、非常にバランスのとれた料理です。

また、里芋は親芋から小芋、孫芋とどんどん増えることから、「ずいき」には子孫繁栄の願いも込められています。

最近ではあまり食べる機会も減りましたが、小中学校の給食に年一回出るそうです。しかし残念ながら生徒にはあまり人気がないそうです。

お代わりをした後、鏡開きをした餅も焼き食べてしまいました(;´・ω・)

今夜は夕食抜きですね(笑)

2017年1月18日水曜日

instagram発信中

去年の2月11日から昭和窯業公式instagramを開始して、もうすぐ一年。

ユーザー名はshowarooftileで、今まで撮りためた写真を中心にアップしています。




SNSを活用するようになり、写真を撮る頻度が格段に増えましたが、写真を撮るのはなかなか難しいですね。

出来るだけ写真写りの良いのをピックアップして投稿していますので、宜しければフォローお願いいたします。

昭和窯業公式instagram
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2017年1月17日火曜日

体験学習出前授業

今年も淡路瓦工業組合のPR活動の一環で、地元の南あわじ市立西淡町学校の3年生の生徒さんに体験学習出前授業を今月の26日に行います。


まずは体育館で淡路瓦のプレゼンテーションをし、淡路瓦の歴史、種類などの説明をし、



教室で各自思い思いの作品を作っていただきます。


昨年の力作!

作品は、乾燥後焼成し、中学卒業記念として贈呈します。

地場産業の淡路瓦。

この体験をもとに、瓦に興味を持ってもらい、将来瓦師になる子がいたら嬉しいですね。

※写真は昨年の模様です。

2017年1月16日月曜日

阪神淡路大震災から22年

淡路島が震源地だったM7.3の巨大地震「阪神淡路大震災」から明日で22年。

6,434名の尊い命が奪われ、この場を借りて改めてご冥福をお祈り申し上げます。




当時私は大分県に赴任中で、震度3の揺れで目覚め、テレビをつけたら震源地が何と淡路島。

慌てて実家に電話したら、幸い被害はありませんでした。

当時はまだ携帯電話もあまり普及しておらず、会社に電話しても不通で、ようやく繋がったのが、お昼過ぎだったと記憶しています。

1月17日だったので、まだ幸いなことに窯が稼働していなくて、在庫、設備にかなりの被害がありましたが、人的被害もありませんでした。

窯が稼働中だったら???考えただけでもゾッとします。

しかし、被害は地震後に・・・。



           

当時の屋根は「土葺き工法」が主流でした。

名前のごとく、野地板の上に土(葺き土)をおき、その上に瓦を置いているだけでした。

ほとんど瓦を留めていないので、大きな地震が来れば落ちるのは当たり前です。

しかし、この地震による報道等で、瓦の出荷は年々右肩下がりになりました。


そこで瓦業界全体で「ガイドライン工法」を作り、瓦を桟木に引っ掛けて釘留めする「引掛け桟工法」が主流となりました。

東日本大震災からも、もうすぐ丸6年。

施工方法は日々進化しています。

板金等の軽い屋根が多くなりつつある昨今ですが、瓦は基本的にメンテナンスフリー、差し替え時の互換性、雨音の軽減、不燃材なので火災時も安心などメリットもたくさんあります。

業界全体で「日本の原風景 瓦屋根」を衰退させないためにも、より一層発信力が重要だと感じている今日この頃です。